幹線のブレーカー
幹線の電線は、つながる負荷の定格電流の合計以上の許容電流が必要です。モーターなど始動電流が大きい機器が多いときは、その合計を1.25倍(50Aを超えると1.1倍)して見込みます。ブレーカーの定格は、電線を守れるように電線の許容電流以下が基本ですが、モーターがあるときは始動で落ちないよう、3倍のモーター電流+その他の電流まで(ただし電線の許容電流の2.5倍まで)大きくできます(電技解釈第148条)。
分岐回路のブレーカー
分岐回路は、ブレーカーの定格ごとに、使う電線の最小の太さと、つないでよいコンセントの定格が決まっています(電技解釈第149条)。家庭でよく使う20Aの配線用遮断器なら、電線は1.6mm以上、コンセントは20A以下です。
計算結果は参考値です。設計・施工では、電気設備技術基準・内線規程・メーカーの資料で必ず確認してください。
