照度計算(光束法)

N
器具の台数
E
必要な平均照度〔lx〕
A
床面積〔m²〕
F
器具1台の光束〔lm〕
U
照明率
M
保守率
lx
事務所 500〜750lx が目安(JIS Z 9110)
m
m
lm
メーカーの照明率表から
LEDで0.7〜0.8程度
計算の根拠

光束法:N=E×A/(F×U×M)。照明率は部屋の形(室指数)と反射率で決まるので、器具メーカーの照明率表の値を使ってください。計算結果は参考値です。

光束法とは

部屋全体を均一に明るくするときの、器具の台数を出す方法です。器具から出る光(光束)のうち、床に届く割合が「照明率」、汚れや劣化で暗くなる分を見込んだのが「保守率」です。

計算の例

10m×8mの事務所を500lxにするとします。5000lmの器具で、照明率0.6、保守率0.7なら、500×80÷(5000×0.6×0.7)=約19.05台なので、20台にします。台数は必ず切り上げます。

注意すること

照明率は、部屋の形(室指数)と天井・壁・床の反射率で変わります。メーカーの照明率表で確認してください。配置は、縦横の台数がきれいに並ぶように調整します。

計算結果は参考値です。設計・施工では、電気設備技術基準・内線規程・メーカーの資料で必ず確認してください。

背景写真:Unsplash