2つの条件を両方満たす太さを選ぶ
電線の太さは、①流れる電流に耐えられるか(許容電流)と、②電源から遠くまで引いたときに電圧が下がりすぎないか(電圧降下)の2つで決まります。短い配線では許容電流で、長い配線では電圧降下で太さが決まることが多くなります。
このページの計算
許容電流は、電技解釈146条の表の値に、周囲温度の補正と、電線管に何本入れるかの電流減少係数を掛けて求めます。電圧降下は、内線規程の簡易式で必要な断面積を出します。一覧の細い順に、両方を満たす最初の太さを選んでいます。
注意すること
実際には、ブレーカーの定格との組み合わせ(ブレーカー選定のページ)や、ケーブルの種類ごとのメーカー許容電流もあわせて確認してください。VVFやCVケーブルをそのまま布設する場合は、内線規程やメーカーの許容電流表のほうが適しています。
計算結果は参考値です。設計・施工では、電気設備技術基準・内線規程・メーカーの資料で必ず確認してください。
